こんにちは!
岡山市中区で胸郭出口症候群の改善専門院である一心整骨院中区江崎院です。
今回お話しさせて頂くのは、
『 胸郭出口症候群のテスト 』
についてです。
岡山や岡山市中区では胸郭出口症候群でお悩みの方々が増加傾向にあります。
その理由として長時間のパソコン作業やスマホの操作が常態化している現代性もあります。
そんな胸郭出口症候群ですが、陽性か陰性かを判断するテストが存在します。
この記事ではそのテストを紹介していきたいと思います。
初期の段階で胸郭出口症候群を早期に発見できれば回復が早くなる可能性があります。
そのためには違和感を感じた際にテストを行う事が有効です。
胸郭出口症候群のテストを行い、陽性であれば専門の施術を受ける事ができます。
この記事を通して胸郭出口症候群についての知識とテストについて知ってもらえたらと思います。
この記事が岡山や岡山市中区のみならず全国の胸郭出口症候群でお悩みの方々の一助になれば幸いです。
胸郭出口症候群とは
まず胸郭出口症候群についてお話ししていきます。
胸郭出口症候群は鎖骨周囲に存在する神経や血管が圧迫されて発生します。
胸郭出口症候群は首から腕にかけて痛みや痺れ、筋力低下、知覚障害、血行障害などの症状が見られます。
症状が増悪する姿勢があり、電車やバスに乗る際に吊り革を持つ姿勢をとると症状が強くなる傾向にあります。
このことから平常時でも血管や神経の圧迫レベルによって胸郭出口症候群の症状の強さは増減すると言えます。
胸郭出口症候群の原因
胸郭出口症候群は腕神経叢と鎖骨下動脈が圧迫を受けることで発生する症状の総称になります。
神経の圧迫が起こるポイントはいくつかあり、
- 前斜角筋と中斜角筋の間
- 鎖骨と第一肋骨の間
- 小胸筋と烏口突起の後方
の3部位で多くは血管と神経が圧迫を受けます。
それぞれ圧迫を受ける部位で名前が違い、
- 斜角筋症候群
- 肋鎖症候群
- 過外転症候群
と言います。
で、この3つを総称して胸郭出口症候群と言います。
もっと細かく言えば胸郭出口症候群について情報は多くあります。
全て記述していくと話が難しくなるのでこの記事では簡単に解説をさせて頂きます。
胸郭出口症候群についてもっと詳しく知りたい方はこちら。
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胸郭出口症候群の症状
ここで胸郭出口症候群の症状をお伝えしていきます。
胸郭出口症候群の症状はたくさんあります。
岡山や岡山市中区の整骨院や接骨院、整体、マッサージでも見られている症状です。
テストを行う前に胸郭出口症候群の症状を知っておきましょう!
胸郭出口症候群の症状
- 頭痛
- 知覚の低下
- 筋力低下
- 血行不良
- 手や腕の痺れ
- 手や腕にかけての痛み
- 指先や腕が冷たい
- 肩こり
- 背中のハリ感、痛み
- 肘の痛みや痺れ
などが胸郭出口症候群の症状になります。
これらの症状が見られると胸郭出口症候群かどうかの判別を行うテストを行います。
テストを行う理由として確立的に効果が出やすい施術を行うためです。
またテストを行うことで行なってはならない施術を消去する事ができます。
症状の悪化を招く恐れのある施術やストレッチを行わないでよくなるという事です。
岡山や岡山市中区の整骨院や接骨院、整体、マッサージは精度の高いテストを行い確実な施術を行わなければなりません。
胸郭出口症候群のテスト
胸郭出口症候群のテストはどんなものがあるでしょうか?
岡山や岡山市中区の整骨院や接骨院、整体、マッサージで行われるテストには3種類あります。
- ライトテスト
- アドソンテスト
- ルーステスト
の3種類があります。
それぞれどのような内容のテストなのかを解説していきます。
=ライトテスト
橈骨動脈(手首の動脈)で脈拍を確認します。
そのまま腕を上に挙げて胸を開きます。
イメージとしては電車やバスの吊り革を持つ姿勢です。
注意点として肘は90度に屈曲するということ。
この姿勢の時に手首の脈拍が弱くなったり、拍動が触れられなくなった場合はテスト陽性となります。
=アドソンテスト
このテストも上記と同じように手首の拍動、脈拍を確認します。
次に真っ直ぐ前を向いた状態からアゴを上に向けるように、天井を向く姿勢になります。
そして胸郭出口症候群の症状がある側に顔を向けます。
この状態の時に手首の脈拍が弱くなったり、拍動が触れられなくなった場合はテスト陽性となります。
=ルーステスト
このテストでは脈拍や拍動の触知は必要ありません。
最初に吊り革を持つような姿勢を取ります。
肘を90度に屈曲して胸を開きます。
その姿勢のまま手のひらをグーパーします。
握ったり開いたりする動作を3分間ほど続けます。
3分間継続してグーパーが行えなかった場合はテスト陽性となります。
岡山や岡山市中区の整骨院や接骨院、整体、マッサージではこれらのテストを行い胸郭出口症候群かどうかを見ていきます。
これらのテストは単体で行うのではなく、複数のテストを行い陽性か陰性かを見ていきます。
胸郭出口症候群になりやすい人はこんな人
胸郭出口症候群になりやすい方には特徴があります。
岡山や岡山市中区の整骨院や接骨院、整体、マッサージに来られる方もここで紹介する特徴に当てはまっている方は多かったです。
胸郭出口症候群になりやすい方の特徴を知ることで予防や改善に役立ちますので確認してくださいね。
胸郭出口症候群になりやすい人の特徴
- 巻き肩になっている人
- 猫背になっている人
- ストレートネックになっている人
- なで肩になっている人
- 重いリュックを背負っている人
- 重たい荷物を持ち上げる動作を繰り返し行う人
- 上半身の筋力が強い人
- 上半身の筋トレを強負荷で行う人
- 頭より高い位置に手を上げることが多い人
- 腕を振り下ろす動作をするスポーツをしている人
などは胸郭出口症候群になりやすい傾向にあります。
この中でも胸郭出口症候群になっている方の多くは、
『 姿勢不良 』
であることがほとんどです。
姿勢不良があると血管や神経の圧迫が起こりやすくなります。
そのため胸郭出口症候群を改善していくためには姿勢不良の改善が必要不可欠な要素となってきます。
胸郭出口症候群を根本改善するには
胸郭出口症候群を根本改善する方法はあるのでしょうか?
残念ながら薬の投薬などでは根本改善にはなりません。
一時的に症状が軽快する対症療法にしかならないことがほとんどです。
じゃあ何が胸郭口症候群の根本改善となるのか?
それは、
『 背骨や骨盤の歪みを矯正する 』
といった事が根本改善となるのです。
前の項でもお話ししたように胸郭出口症候群の多くは姿勢不良が大きな原因となっていることが多いです。
そして姿勢不良は背骨や骨盤の歪みが根本原因となっています。
姿勢不良があると首や肩周りの血管や神経が圧迫されてしまいます。
だから姿勢不良を改善するために背骨や骨盤の矯正を行い、血管や神経の通り道を十分確保し圧迫を軽減していかなければなりません。
筋肉を緩めたり関節を動かす動作だけではダメ。
ストレッチだけでもダメ。
整体やマッサージだけでもダメ。
根本原因を中心として、関連する筋肉や関節を正常な状態に戻していかなければならない。
大元の根本原因である背骨と骨盤を矯正ていきましょう。
一心整骨院中区江崎院は岡山市中区で胸郭出口症候群の改善専門院として活動を行なっています。
あなたが胸郭出口症候群のことでお悩みであれば一心整骨院中区江崎院へご相談ください。
院情報
院名
一心整骨院中区江崎院
事業所所在地
〒702−8005
岡山県岡山市中区江崎702−3
受付時間(営業時間)
午前 9時 〜 13時(最終受付)
午後 15時 〜 19時30分(最終受付)
施術業態
予約優先制
次回施術予約の確保可能
施術ベッド数
施術専用ベッド4台
カーテンにより両サイドを遮断しています