みなさま整骨院に施術を受けに行く際にどんな服装で行ったら良いのかご存知でしょうか?
どんな服装は適していて、どんな服装が適していないのかを詳しくお話ししていこうと思います。
今回お話しさせて頂くのは「整骨院で施術を受けるのに適した服装」についてです。
整骨院で施術を受けるのに適した服装
まずは整骨院での施術を受ける際に適した服装についてですが、まず生地が柔らかい服(伸縮性に優れたもの)であり、不調がある部分を出しやすいゆとりのある服装が好ましいです。
これにはいくつか理由がございます。
まず1つ目の理由としてお客様自身がリラックスして施術を受けやすいということがあります。
やはり1番は施術をお客様にリラックスして受けてもらうということはとても大切で、筋肉の緊張がとれ全身がほぐれて自律神経も安定しやすくなります。
2つ目の理由としては不調がある部位への施術が行いやすいということです。
あまりにも生地の硬い服やデニム、フィットしすぎた服装ですと応急処置が必要な箇所への施術が行いにくくなります。
例えばテーピングや包帯を巻いたり、電気を当てたり、その他直接負傷部位へ処置が必要な際に対応できなくなってしまいます。
外傷の際は負傷部位への早急な処置が不調の予後を大きく左右します。
ぜひゆとりある服装で施術に臨んでもらえたらと思います。
3つ目は関節や筋肉を動かす運動を行う施術が行いやすいということです。
固まった関節を動かし関節拘縮を除去したり可動域を増やしていく必要がある際に動かせないとなると不調の慢性化につながります。
筋肉の伸長を行う際もですが服が硬いと筋を完全に伸ばすことができずストレッチが十分に効かない状態になります。
柔らかいゆとりのある服装で施術を受ける利点(まとめ)
①お客様自身がリラックスして施術を受けやすい
②不調がある部位への処置が行いやすい
③関節や筋肉に運動を行う施術が行いやすい
施術を受けるのに適さない服装
では逆に施術を受けるのに適さない服装についてですが、これは硬い生地の服装です。
生地が硬いと不調がある部分を出すことができず施術を行えない場合があります。
やはり不調を早く改善するには幹部への施術はとても重要ですので極力生地が柔らかく、ゆとりがあり捲り上げたり、裏返して先生に不調がある部分を見せることができる服装を選びましょう。
あと最も注意していただきたいのですが女性の先生が施術を行う場合だと良いのですが、男性の先生が施術を行う際は露出度の高い服装はNGです。
先生自身が気を使ってしまい十分な施術を行えないですし何かトラブルが発生しても困ります。
お客様が気持ちよく施術を受けれて施術を行う先生が十分に能力を発揮できるようにご協力を頂けると幸いです。
施術を受けるのに適さない服装(まとめ)
①生地の硬い服、パンツ
②ゆとりが無く不調がある部分を出せない服、パンツ
③ミニスカートなど露出の高い服装
服装以外での注意点
実は服装以外でも注意が必要なものがございます!
それは…
ネックレスや貴金属類のアクセサリーです。
なぜかと言いますと先生が首や肩周りを施術する際にネックレスをしていると皮膚を傷つけてしまったり、大切なネックレスが切れてしまったり、首がしまってしまうなど危険が予測されます。
大切な恋人や友人からの贈り物を破損させてしまったりすると施術者側も悲しい気持ちになってしまいます。
ピアスもですが施術用タオルが引っかかって耳が引っ張られ痛かったや、破損したというお話はよくお聞きします。
穴が傷つくと感染症などのリスクも懸念されますし最悪の場合避けてしまうと大事です。
ピアスも施術を受ける際は外しておくことをオススメします。
最後に髪の毛なのですが、短髪の場合は大丈夫ですが長い方は特に注意が必要です。
長い髪をばらけた状態で施術を受けると指圧と同時に髪の毛を引っ張られて痛いことがあります。
特に女性の方だと大切に伸ばしていた髪の毛が無理に引っ張られて抜けたりすると本当に悲しいですよね…
なので長い髪は束ねて施術を受けることが望ましいです。
服装以外での注意点!
①ネックレス
②ピアス
③髪が長い場合はくくっておきましょう
たくさんお話ししましたが整骨院で施術を受ける際はお客様が安心して施術を受けれて、先生は十分に施術能力を発揮できる環境作りが大切です。
上記のことを見て頂き整骨院での施術を受ける際の参考にしていいただけらばと思います。
手間を感じてしまうお客様もいらっしゃると思いますがぜひご協力をお願いいたします。
院情報
院名
一心整骨院中区江崎院
事業所所在地
〒702−8005
岡山県岡山市中区江崎702−3
受付時間(営業時間)
午前 9時 〜 13時(最終受付)
午後 15時 〜 19時30分(最終受付)
施術業態
予約優先制
次回施術予約の確保可能
施術ベッド数
施術専用ベッド4台
仕切りにより両サイドを遮断しています







