こんにちは！
岡山市中区でヘルニアの改善専門院である一心整骨院中区江崎院です。
今回お話ししていくのは、
『 ヘルニアの症状 』
についてです。
ヘルニアにはいくつかの症状があります。
しかしその症状は他の疾患の症状と混同してしまいがちです。
岡山市中区の整骨院や接骨院、整体でも何がヘルニアの症状で、何が別の疾患からの症状なのかを分析できているところは少ないです。
特に整骨院や接骨院、整体では病院のような機械を使用しての検査はできない。
だからどんな症状がヘルニアである可能性が高いのか？
を、明確にしておかないといけない。
現在これはヘルニアが問題となって発生している症状なのかな？
という不安がある方もこの記事を読んで頂いてヘルニアである可能性があるものなのかを知っておくことが重要です。
ヘルニアと症状の関連を知っておくことで早期に対応が可能で、症状の進行予防や重篤な症状の発生を予防できる可能性があります。
だから最後まで読んでヘルニアの症状について知っておきましょう！
この記事が岡山市中区のみならず全国のヘルニアでお悩みの方々のお役に立てれば幸いです。
ヘルニアってどんな状態？
まずはヘルニアがどういった状態なのかを解説していきます。
ヘルニアには定義があります。
ヘルニアとは身体の組織が正常な場所から突出したり、逸脱した状態。
のことをヘルニアと言います。
よく岡山市中区の整骨院や接骨院、整体に来られる方は脊柱（背骨）でのヘルニアでお悩みの方が多いです。
よく耳にする腰椎椎間板ヘルニアや頸椎ヘルニアのことですね。
これら脊柱で発生するヘルニアは椎間板でのトラブルが多いです。
どういうことかと言いますと、、、
脊柱に何かしらの原因で負荷がかかり、椎間板に対して負荷が継続的にかかる。
そうなると本来全体的に広がっている椎間板内の髄核が、一方へ移動をし内圧を高めていきます。
そして圧に耐えれなくなった椎間板が変形してしまったり、破れて中身が飛び出してしまうことで神経や血管を圧迫することで症状を発生させる。
というのが椎間板ヘルニア。
しかしヘルニアは脊柱だけで発生するものではありません。
身体のいたるところで発生します。
背骨以外で発生するヘルニア
ここで背骨以外で発生するヘルニアを紹介しておきます。
ちなみにここで紹介するヘルニアは岡山市中区の整骨院や接骨院、整体では施術の対象とはなりません。
基本的には病院での施術が重要なヘルニアになります。
- 臍ヘルニア（おへそ）
- 鼠径ヘルニア（股関節）
- 切開ヘルニア（手術跡）
- 閉鎖孔ヘルニア（骨盤）
- 脳ヘルニア（脳）
- 大腿ヘルニア（太もも、股関節周囲にも近い）
- 腹壁ヘルニア（お腹）
などというように身体のいたる部位でヘルニアは発生します。
また発生場所によって症状も様々です。
意外とこれらのヘルニアは世間ではあまり知られていません。
症状もこれはなんだろう？
と分からないことが多いため、症状が進行してから気づくこともあります。
岡山市中区の整骨院や接骨院、整体ではこれらのヘルニアが疑われる場合は専門医に紹介をするようにしていきます。
ヘルニアの症状は？
ではここでヘルニアの症状についてご紹介をしておきます。
ヘルニアにはいくつかの症状があります。
痛みだけでなく神経的な問題まで多く発生します。
ここでどういった症状があるのかを覚えておきましょう！
岡山市中区の多くの整骨院や接骨院、整体が見落としてしまっている症状もありますので必見です。
ヘルニアの症状
- 腰痛
- 頚部痛
- 背部痛
- お尻から下半身にかけて痛い
- 首から指先にかけて痛い
- 下半身が痺れる
- 指先が痺れる
- 下半身の感覚が薄い、または無い
- 手や指先の感覚が薄い、または無い
- 左右で筋力が違う、低下している
- 左右で四肢の太さが違う
- 下痢、腹痛
- 吐き気
- めまい
- 排尿障害
など。
これらがヘルニアの方に多く見られる症状です。
椎間板ヘルニアでは上記の症状が多いです。
しかし椎間板ヘルニア以外のものだと上記意外にも症状は多くあります。
今回は整骨院や接骨院、整体で施術対象とされているものに限定させていただきました。
ヘルニアの症状と混同しやすいもの
ヘルニアの症状には他の疾患と混同しやすいものがあるとお話ししました。
その混同しやすい症状を呈するものとして
- 頚椎症
- 坐骨神経痛
- 腰椎滑り症、分離症
- 胸郭出口症候群
などがあります。
これらはヘルニアと同じように痛みや痺れを呈するような症状を出しがちです。
しかし！
- どういう時に症状が出るか？
- どこに症状が出ているか？
- 特定の動作で症状は出るか？
- 関連部位に症状は出るか？
などを明確にさせていくとある程度絞ることが可能です。
見落としを避けるためには整骨院や接骨院、整体で検査を十分に行ったり、病院での精密検査を行うとより効率的です。
ヘルニアになる原因は？
ここでヘルニアの原因について解説させて頂きます。
ヘルニアは椎間板への過負荷により発生します。
じゃあ何が椎間板へ過負荷をかけているのでしょうか？
椎間板に過負荷をかける一番の原因は、
『 背骨と骨盤の歪み 』
です。
日常生活の中で足を組むことが多かったり、片側に重心がよりやすい姿勢をとっていると骨盤が歪みます。
骨盤が歪むとは正常な状態よりも左右どちらかの骨盤の高さが高くなっていたり、過度に前傾してしまったり後傾してしまっている状態です。
そうすると骨盤の上につながっている背骨も同じように歪んでしまいます。
背骨の歪みは姿勢となって現れます。
姿勢が悪いと背骨が歪んでいる可能性が高いのです。
姿勢が悪くなると背骨の生理的な湾曲が無くなっていき椎間板に負担がかかります。
その状態を長期間続けたり、重たい荷物を持ち上げたりすると椎間板が変形したり髄核が飛び出してしまってヘルニアとなってしまうのです。
で、変形した椎間板の状態や突出してしまった髄核が周囲の何に接触するかで症状が変わってきます。
例えば神経に接触すれば痺れなどの症状。
血管などであれば冷えなどの症状ですね。
ヘルニアは手術しないと治らないの？
次にヘルニアは手術しないとダメなのか？
という点に関してお話しをさせていただきます。
まず結論として、
『 全てのヘルニアが手術の対象ではない 』
ということです。
ヘルニアと聞くと全て手術しないとダメなイメージがありますがそうでは無いんです。
ヘルニアで手術対象となるのは、
『 重篤な症状を呈している状態 』
であるヘルニアです。
これは神経の圧迫が強く感覚が無くなっていたり、筋力が低下し日常生活が行えないような状態です。
こういった症状の場合は手術を行った方が良いでしょう。
ここまで重篤な症状では無い場合だと施術による回復も見込めます。
軽微なヘルニアは多くの日本人がなっていると言われています。
しかしながらヘルニアがあっても症状が発生するのはごくわずか。
この差は何か？
やはり背骨や骨盤の状態によって左右されているのです。
全ての症状のヘルニアが施術で改善するわけではありません。
岡山市中区の整骨院や接骨院、整体でも症状を見極め病院を紹介することも重要なのです。
まとめ
いかがだったでしょうか？
今回はヘルニアの症状について解説を行いました。
ヘルニアでお悩みの方は岡山市中区の整骨院や接骨院、整体に多く来院されています。
そんなお困りの方々にもヘルニアの種類があります。
そして種類によっても症状が違います。
また全てのヘルニアが手術の対象であるわけでもない。
症状の大きさや緊急性によって手術は選択されます。
ヘルニアは時に人生を狂わせるといっても過言ではないものです。
症状で多くの弊害が出ることも事実です。
ヘルニアの症状が疑われる場合は早期に専門院に行きましょう！
一心整骨院中区江崎院は岡山市中区でヘルニアの改善専門院として活動を行っています。
あなたがヘルニアでお困りであれば一心整骨院中区江崎院へご相談ください。
院情報
院名
一心整骨院中区江崎院
事業所所在地
〒７０２−８００５
岡山県岡山市中区江崎７０２−３
受付時間（営業時間）
午前 ９時 〜 １３時（最終受付）
午後 １５時 〜 １９時３０分（最終受付）
施術業態
予約優先制
次回施術予約の確保可能
施術ベッド数
施術専用ベッド４台
カーテンにより両サイドを遮断しています
